プロが教えるトンボの貼り方【驚異のイラストレーター仕事術16】
今回は、トンボの貼り方で悩んでいる人は必見の記事です。この方法を使えば、後から原稿サイズがわからなくなったりという事がなくなる、意外と知られていないチップスをお届けします。
長方形ツールを選択した状態で、アートボードをダブルクリック。A4縦サイズの原稿である210mm×297mmで作成してみます。
四角が表示されたら、塗りと線を無しに設定します。
長方形を選択した状態で、『効果 → トリムマーク』を選択。トンボが表示されます。
この状態で、変形パネルを開いて、WとHの値をみてみましょう。トンボはA4サイズにきっちり適用されています。後々いじってしまって、トンボの位置がずれてしまうなんて、よくあること。後から確認しやすいように、今回のようなトンボの貼り方を試してみてください。また、入稿する際には、ラスタライズは不要です。
ここで、きっちりW:210×H:297が表示されずに小数点が出る方は、こちらの記事も読んだ方がいいかもしれませんね!
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