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Oculus Linkのケーブルの問題?うまくいかない人が試すべきこと

つよつよなPCを勢いよくポチって、Quest民から晴れてPCVR勢になったぞ…!と思ったのも束の間。全然うごねーじゃん!!!みたいなことはよくある話。

慣れない人は割と苦戦しますので、読者のみなさまがスムーズにPCVRの世界に入れるように、ここに筆者が試したことを全て残しておきます。

ケーブルを挿す位置を確認する

まずは前面に挿していないか確認

一番あるあるなのが、ケーブル問題。OculusのPCソフトをいれた後にoculus linkを起動しても 『PC disconnect』と表示されて全く音沙汰なし。アプリを再インストールするなど筆者も試しましたが、PCの前面のUSBポートにケーブルを指しているのが問題です。

背面も確認

今度は背面に挿してみましょう。マザーボードに直挿しすることで動作が安定します。しかし、全てのポートがしっかり動くという訳ではありませんので、念入りに全て試してみましょう。

最後の希望…C to C

筆者は巷で噂のアンカー AtoC の3mケーブルを購入してPC背面に挿入してみましたが、動作は一向に安定せず…。「あ〜、もっと高いケーブル買えってこと!?そういうこと!?!?!」なんて思っていたら、PC背面にCポートが残っていたので、最後の希望を込めてOculus Questt付属品のCtoCケーブルを挿入しました。さっきまで何度やってもPC disconnectで真っ暗だったのが、画面は見えるようになったけどすぐに固まる…どうしたものか。

結局何が問題だったのか…。

結局何が問題だったのかというと、こちらの方のブログが非常に参考になりました。デバイスマネージャーで特定の機能をオフにすると、Questが問題なくPCに認識されるようになります。

USBケーブルに関しましては、アンカーのA to Cのケーブルが非常に人気ですが、Questのバッテリーが徐々に減っていき遊べなくなってしまいます。C to Cのケーブルで繋いでいれば、Questの充電もプレイ中にしっかり行われ、VRCなどで長時間ログインする方にはオススメです。ということで使用環境により多少の違いはあると思いますが、筆者はぶっちゃけあまりアンカーAtoCケーブルをオススメできませんでした。現在はoculus questに同梱されていたケーブルをそのまま使っています。

純正ケーブルはどうか?

筆者は少しでも便利になればと思い、oculus純正の5mケーブルを購入しました。こちらを使ってVRCHATを遊んでいたところ、「アバターがコマ切れアニメーションみたいになってる」と言われました。同梱されていたcケーブルに挿し直したところその現象は収まったので、どうやら高いケーブルだから良いという訳ではないみたいです。純正ケーブルの問題点は高速ケーブルにおいて発生しいやすいノイズと、そもそもUSBの規格が3mまでなので5mでは無理があるのではないかという問題点が浮上します。ひとまず、筆者は使えない1万円のケーブルを買ってしまったとだけ報告しておきます。

oculus linkはbeta版というだけあって、非常に動作が不安定なのでケーブル選びは非常に難航すると思います。現在virtual desktopというPCの映像をQuestに無線で飛ばせるアプリがあるのですが、こちらのアプリの方が安定度は高いので、あまりケーブルでQuestをlinkさせるということが少なくなりました。どうしても動作が不安定だなという方も、そうでない方もVirtual Desktopをオススメします。