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【映画1917】ワンカット・リアルタイム撮影による緊張感がとんでもなかった

『1917 命をかけた伝令』は、2020年2月14日に公開されたイギリス・アメリカ合衆国製作の戦争映画。第一次世界大戦に投入された2人の若きイギリス兵のある1日を描いたものだ。007シリーズのサム・メンデスが監督を務めている。

この映画のめちゃめちゃすごいところは、リアリティと没入感のため全編ワンカットで撮影されているところだ。

サム・メンデス監督によると「本作を映画化するにあたりリアルタイムで、物語の主人公の息遣いのような詳細まで描くために長回しやワンカットで撮影する方法がベストだと考えた」とのこと。

撮影には編集という魔法があり、「このシーンは残そう」とか「この辺はカットだな」とか色々なことができる。しかし、この映画ではそれらを全て排除して、リアルタイムを伝えてくれるのだ。

メイキング映像でワンカット撮影の難しさを語るサム・メンデス監督

自分が映画を見ている中で共感力がどんどん上がっていくのが分かる。息をのんで緊張して….まさに実体験をしているような感覚に陥るので、是非見てみてほしい

メイキング映像では、その製作の舞台裏に密着している。

1917年4月6日、ヨーロッパは第一次世界大戦の真っ只中。その頃、西部戦線にいたドイツ軍は後退した。しかし、アルベリッヒ作戦に基づく戦略的なものであり、連合国をヒンデンブルク線にまで誘引しようとしたのであった。

イギリス軍はその事実を航空偵察によって把握した。しかし、彼らに情報を伝えるための電話線は切れてしまう。このままでは進撃中のデヴォンシャー連隊が壊滅的な被害を受けてしまうため、その2人の若きイギリス兵が情報を伝えるために奮闘する、とある1日を描いたものだ。

つなぎ目の無いリアルな世界にどんどん没入していく感覚がとにかく凄い。この映画は、是非映画館で見てほしい。

ちなみに、カットされている箇所が気になる人はこちらの動画がおすすめだ。どこがカットされているのか自然過ぎてわからない。