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亀倉雄策、戦後デザイン業界の巨匠とは?

亀倉雄策

戦後の日本のグラフィックデザインをつくった男と称される、デザイナーと言えばこの人という人。発表30年以上経っても未だに健全なNTTのロゴやグッドデザイン賞のマーク、オリンピックのポスターなど外郭団体から国の仕事までのビックプロジェクトを数多く手がけました。

象徴性が高く、強い求心力のあるデザインが特徴的な亀倉雄策。1930年代、旧制中学を卒業後、「少年図案家求む」という求人広告に応募した140人の中から選ばれ広告会社(共同広告)に入社しました。1937年(当時22)で、日本工房に入社。戦後は日本デザインセンターの設立にも参加しました。NTTのロゴ制作を行なった際、通常であれば競合コンペになるところを亀倉氏だったら誰も文句を言わないだろうということで、そのまま彼にデザインを託されるという確固たる地位を持ったデザイナーでした。1966年には当時部品メーカーだったTDKのロゴも制作しています。小さな部品でも映えるようなデザインになっているとのこと。