適当なスケッチから、『いらすとや』のような画像をAIが生成できる!?
台湾にある、国立交通大学の研究チームが、手書きのスケッチから『いらすとや』のような画像を人工生成できるソフトウェアを開発している。最近では、ノンデザイナーの人でも、ちょっとしたイラストをバナーや看板、ホームページなどで使用する機会が増えてきている状況だが、今回の研究はひょっとしなくても世の中を変えそうだ。ひとまず概要を見ていこう。
どんなことができるのか
傘
![](http://designist.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-28-12.10.18-1024x599.png)
使用方法はいたってシンプル。右の枠に手書きでスケッチを書いていくと…
![](http://designist.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-28-12.10.27-1024x570.png)
絵の輪郭を取得して、色をつけてくれる。
![](http://designist.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-28-12.10.48-1024x574.png)
消しゴム機能もついており、上記画像のようにちょっとした修正も楽々可能だ。
花
次は花も見ていこう。
![](http://designist.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-28-12.10.00-1024x569.png)
どんどん適当にスケッチしていくだけで、それだけで、それっぽい画像が生成されていく。
![](http://designist.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-28-12.10.04-1024x568.png)
AIが作成した絵から、どれをホームページ等に貼っても良さそうだ。
![](http://designist.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-28-12.18.09-1024x848.png)
実際に使用している様子を動画にアップしている。是非是非チェックしてみて欲しい。どのようにソフトウェアが動いているのか気になる方、論文はこちらから。
![](https://designist.jp/wp-content/ewww/lazy/placeholder-100x100.png)
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