色校データ作成手順

色校の入稿データを作成する場合、
得意先が見たいのは、商品の絵の出方のため、
完璧な入稿データをつくる必要はない。
というわけで、色校の場合は最低限必要なポイントを留意しつつ
素早く仕事をこなす手順を紹介する。

  • ファイル名変更
  • 末尾に_iro
  • アートボード 整理(こちらの作業は普段の作業からやっておくと良い)
  • いらないアートボードは削除(こちらの作業は普段の作業からやっておくと良い)
  • レイヤーロックを解除
  • 全選択
  • オブジェクトロック解除
  • 隠すを解除
  • ドブ確認
  • オーバープリント確認
  • iro_OLで保存
  • パッケージ (こちらの保存先はデスクトップ)
  • パッケージされた画像を全て開く
  • RGB画像が残っていないか確認
  • PDFで保存

今回見た箇所は入稿データでは確認しなくて良いように作業を2重にしないことが素早く作業をこなすコツだ。
オブジェクトに合わせてアートボードを再配置するなどのコマンドを活用するなどして、1データあたり10分で終わらせられるように
しよう。