【マスクが買えないなんてありえない?】マスク争奪戦で必ず勝てる立ち回り方を数学的に立証します
現役東大生のレイマールです。
正直マスク無いの辛いです。
薬局に行ってもコンビニに行っても、マスクは完売していますと言われる。
花粉症ほんとにひどいので、どうかマスクだけは勘弁してください。
と、まぁ始めに、マスクを買い占めないで〜
と、みんなにお願いしたところで本題に移ろう。
マスクをめぐる立ち回り方については、連日メディアで、
「買い占めることはやめましょう」
などと聞かされているだろう。
メディアを通して、買い占めを行う人間は、
野蛮で非常識であると洗脳されつつあるかもしれない。
確かに、一人で買い占めるのは良くないと僕も思う。
しかし!!
マスク争奪戦という需給のバランスが大きく崩れた今は、そんな悠長なことを言っていられないのも本音である。
花粉により、仮にくしゃみを出してしまっただけで、周りの視線が痛いのである。
マスク争奪戦に勝つ方法はたったの2ステップだけである。
Contents
マスクを買い占めろ
こいつ頭おかしくなったんか…
と思ったみなさんごめんなさい。
しかし、この記事の目的は、
マスクがみんなに行き渡るために取るべき行動ではなく、
マスク争奪戦に勝つための方法なのでお許しを。
マスク争奪戦に勝つということ以前に、まずはマスクが手に入らなければすでに敗者なのである。
この争奪戦においては、一旦敗者に陥ると再起不能である。
そしてこの1ステップ目こそ、簡単だが最も大事なポイントである。
買い占めはみんなに迷惑かかってる。ごめんなさい。
と心の中で唱えながら、買ってしまいましょう。
買い占めはやめましょうと言おう
買い占めが終わった後にすることは、
買い占めはやめようと言うことである。
頭が狂っているように思えるかもしれないが、
これも大事なことではある。
しかし①に比べると、メディアがこの役割をはたしてくれている分、そこまで重要ではないとも言える。
これをしたことによる効果はいくつかあるであろう。
おそらく1番の効果は、
買い占めによる罪悪感を与え、買い占めをする人を減らす。
買い占めをやめようと言う声が広まれば、間違いなくマスクが減るスピードは落ちるため、自分も周りの人たちもマスクにありつける可能性は少し高まるであろう。
この2ステップを図式化する
ゲーム理論的に図式化してみた。
図の左側が自分の選択、上側が周りの人の選択である。
表の()の中の左が自分の数字、右側が周りの人の数字である。
この数字は、ほぼ幸せ度と思ってもらっていい。
自分も周りも買い占めなければ、おそらくマスクが完売することはないので、お互いそのまま日常通りと言うことで(0,0)とした。
一方、自分も周りもみんなが買い占めてしまうと、マスクは一気に完売となり、みんなが自分の首を締めることになるので(-3,-3)とした。
周りは買い占めているのに、自分は買い占めていないとどうなるか。
自分は苦しみ、周りの人のいくらかは良い思いをしているであろうから(-5,+1)とした。
自分のみが買い占めると、自分は確実に良い思いをできるはずであるから、(+5,-1)あたりであろう。
ここで、自分の選択をどちらかにすべきかを考えよう。
周りが買い占めたとき、すなわち表の左側を見ると、自分の数字である-3と-5を比べることにより、自分は買い占めるという選択をするべきだとわかる。
周りが買い占めないとき、すなわち表の右側を見ると、自分の数字である+5か0を比べることにより、自分は買い占めると言う選択をするべきだとわかる。
以上より、周りの選択に関わらず、自分は買い占めの選択をする方が良いとわかる。
そして、表の上下を用いて同様に考えると、周りは買い占めを行わない方が自分に取っては良いとわかる。
これが、先ほどの2つのステップの根拠と言うのが分かってもらえたであろうか?!
これを踏まえて、この記事の最初にもみんなにお伝えしたことをもう一度言おう。
みなさん、マスクを買い占めないで〜
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