Galaxyを買うのはちょっと待って!!S11ではカメラの大幅アップデートにバッテリー増量化
サムスンは、2019年フラッグシップとして、Galaxy note 10 Galaxy Note10 + Galaxy note + 5Gの大画面の主力製品を提供していますが、新しいデバイスの購入を急いでいないのであればS11を待った方が懸命かもしれません。
開発者ネームで「ピカソ」と呼ばれているGalaxy S11。少なくとも3つのGalaxy s11が提供される予定で、全てが5G接続対応となります。S11の形状は、S10よりもスリムな形をしており、カメラ機能に大幅なアップデートがされます。
サムスンは今年の5月に新しい4800万画素と6400万画素のイメージセンサーを発表していますが、これは、今後のフラッグシップ機にこれらのセンサー搭載されることを予感させます。極小で高解像度のイメージセンサーがどんどん進化を遂げています。
Gadgest360では、1億800万画素のカメラが搭載されるとも言います。1億というと「冗談でしょ?」と笑っちゃうかもしれませんが、サムスンは『ISOCELL Bright HMX』を中国Xiaomiと共同開発で提供済み。Xiaomiの最新スマホである「CC9 Pro(しかも4万円ほど)」に搭載されています。
とにかく、カメラ機能では非常に大きなアップデートがされるのは確実です。5倍の光学スームレンズにバッテリーの大容量化。3D顔認証も搭載される予定です。
また Galaxy S11では新しいプロセッサが搭載される予定です。Octa CoreまたはQuad Coreプロセッサに8 GBまたは10 GBのRAM、256 GBの内蔵ストレージが搭載されます。ディスプレイに関しては、3440 x 1440ピクセルの解像度を備えた6.4インチのベゼルレスSuper AMOLEDディスプレイが搭載される予定。ソフトウェアに関しては、Android Qで動作可能なS11。120Hzのリフレッシュレートに対応するとの見方が非常に高まっています。
IceUniverseによると、外枠のデザインは決定済みとのこと。すぐに大量のリーク画像が出始めるはずです。毎年恒例だと、サムスンは2020年の2月に行われるMobile World CongressにてGalaxy S11を発表すると予測されます。3月後半までには、150国以上で利用可能になるとのこと。2020年代のスマホ市場も目が離せませんね!!
<参考>
Samsung’s Galaxy S11 will probably have a 120Hz display / CNET
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