• HOME
  • ビジネス
  • ブログ初心者あるある7選!!文章力が劇的に上がるポイントとは?

ブログ初心者あるある7選!!文章力が劇的に上がるポイントとは?

 

ブログをはじめたい方など、書いてみたいものの、実際にどんな風に書けばいいのかわからない、という方も多いはず。筆者は4年程IT系のメディアサイトで執筆していた経験があるので、今回は文章初心者あるあるをまとめてみました。

〜思います、かもしれません。

このようなあやふやな文章は、読者に不信感しか匂わせません。これはサイトの権威性も大きく下げる書き方です。NHKのニュースが、『〜〜〜かもしれません。多分、〜〜〜だと思います。』なんて言っていたら嫌ですよね。はっきりせい!!と。基本的に文章を書く際は断定することを心がけましょう。

一文がめちゃめちゃ長い

今日はコーラを飲んで、カップラーメンを食べたのですが、またお腹が空いたのでイオンに買い物にいってチョコを買って食べたんです。おいしかったです。

みたいな文章をブログでよく見かけます。これを正しく直すのであれば、

今日私はコーラとカップ麺を食べました。すると、またお腹が空いたのでイオンに買い物に行き、チョコを買って食べました。おいしかったです。

文章を「。」で区切って接続語で繋ぐと読みやすい文章になります。今回の例では「すると」ですね!他には体言止めを使った手法などがあります。

こそあど言葉を使わない

これ・あれ・それといった言葉が文章内に多用されていると、読者にわかりやすく情報を伝えられているとは言えません。こそあど言葉は使うとしても最低限にしましょう

そもそも構成がおかしい

あるブログがあったとして、以下の構成だとしましょう。

こういったブログは意外と多いです。例えばこのブログの筆者が電車好きの場合、「電車の方が気になる人多いだろう!!うん、絶対そう!!」みたいな解釈をしてしまい、移動手段の紹介の前に電車の場合の話をしてしまい、構成がぐしゃぐしゃっとなってしまいました。「移動手段こんなんありますよ〜〜、じゃあ電車の場合、車の場合〜〜」という自然な流れを意識しましょう

「いやぁ、僕ぁそんなことにはならへんよ!そんな起承転結もわからん間違え方すんのは中学生だけや!!」っていう方、そんな人に限って最後にくるはずのまとめの内容が間に入っていたりするんです。ある一定の意図を持って、流れを変える意外は一般的な話の流れ、わかりやすさを優先しましょう。

特に商品紹介やアフィリエイターを目指している人などは、冒頭で問題提起し、共感させてから買わせるというPASONAの法則を応用してみると全体がぐっと読みやすく効果的になりますよ!

タイトルが微妙

SEO的な観点でもタイトルが微妙であれば、読む気は起きませんよね。商品紹介ブログで多いのは、ただ商品名が羅列されたタイトルなんてものはよく見かけます。「でも、タイトルなんてどうやって考え出すねん!!こらとら初心者やで!!」と思った方、安心してください。良いツールがあるんです。

こちらはubersuggest、キーワード調査ツールです。リンクを踏んで実際に使用してみましょう。

ここに自分の書いたサイトがどんなキーワードで検索してヒットするのか、想像していれてみましょう。筆者は今回の記事執筆にあたって、「ブログ 文章」と検索しました。

検索を押すと、このような画面に切り替わります。ボリューム自体は多くないですが、「ブログ 文章」で検索をかける人はこの表に出てきたキーワードで検索していることが分かりました。簡単な市場調査ですね。そこで今回のタイトルは、「ブログ初心者あるある6選!!文章力が劇的に上がるポイントとは?」と、検索ボリュームが大きかった文章力と言う言葉をいれたものにしています。

余談ですが、このubersuggestで市場調査ができると書きました。adsense収入等を目指して書くのであればこのボリュームでは検索している人が少な過ぎて儲からない。みたいなことも分かります。今回の記事もボリュームが少ないので例外無く儲からないでしょう笑(何故書いた!!)

太字やマーカーをつける

文や段落が増えてくると、それぞれがどんなことを言っているのかが長い文章に埋まっていき、読み辛くなっていきます。内容を端的に示す文章を太字にしたり、マーカーをひいて読みやすくしましょう。

開くのか閉じるのか

「今回の事は〜〜、」と書くのか「今回のことは〜、」と書くのか。一つの記事で片方が閉じていて片方が開くのはおかしい感じがしますよね。こういった所まで目を配れるようになると、ブログ全体が整然として権威性が上がります。大手のメディアではどの言葉で開いて、どの言葉で閉じるのかというマニュアルが用意されていることがほとんどです。

如何だったでしょうか。そもそも型がわかってないという人は、自分の書いた文章を今回の7選で見直してみましょう。と言っても、楽しんで文章を書く事が一番大事なんですけどね!