スウェーデン暮らしして感じたこととか

結構旅行が好きなんだけど、

今回は昔民泊でスウェーデンのオシャレな街に住んでたことがあって、

その話をしていきたいな~と思ってます。

こういう情報もね、どんどん年を重ねるごとに忘れてっちゃうと思うから、

記録に残しておこうかなと思いました。

でね、スウェーデンなんだけど、

結構みんな良いイメージばっかり出てくんじゃないかと思うんですよ。

まぁ街並みが綺麗なのものそうだし、

北欧って言ったらやっぱりデザインの聖地みたいなところがあると思うので。

で今日はそんなところをね、紹介していきたいと思います!

アーランダエクスプレス

まず、日本からスウェーデンに行くと、アーランダ国際空港ってところに降りるのよ。

で、そこから首都のストックホルムを目指すんだけど、

成田エクスプレスみたいな空港連結の電車が走っていて、

アーランダエクスプレスっていうんだけど、大体空港からストックホルムまで20分ぐらい。

駅ももちろんオシャレだし、なんだろうねこの電球笑

内装はこんな感じ。

木のぬくもり感とデザイン性の高さが異常だよね笑
これはね異常ww

この車両200㎞ぐらい出せるらしくて、最初見たとき超かっこいいじゃんって思ったんだけど、トイレ行って水流したら、水がずぽんってめっちゃ跳ねて笑笑 まじでかかるよ((汗みたいな

そういうとこだよね、海外みたいな。

なんか機能性よりデザイン性求め過ぎちゃったりして、日本人が当たり前だと思うところが全然できてないみたいなことがあるんですよ。

日本で結構木目が綺麗な電車言ったらロマンスカーとかですかね、
ロマンス感じました笑 こういうところでね。

街並みと暮らしがやばいよ

めちゃめちゃ街並みは綺麗で、

これに関してはもう言うことないなって思う。

特にその、色合い、ペールトーンて僕らは呼ぶんだけど、

そういった統一感のある街づくりであったり、

スウェーデンって本当はスウェーデン王国という名前なんだけど、宮殿が見える港あったりとか

ちょっとカフェ行っても、非常に日本とはくらべものにならないぐらいオシャレ。

ちなみにセブンはこんな感じ。何この看板??

で僕がAirBnBで借りてた家は、こんな感じ。ストックホルムから35分ぐらいの郊外の都市です。

古き良き感というか、ヨーロッパの方の家って結構古くても全然使えるしオシャレだしみたいなイメージがあると思うんですけど、そういうとこを借りたんだけど、森の中にある家で非常に住み心地がいい。家の中も結構広くてもうもう落ち着くし良いところでした!

散らかってますけどね、自炊なんかしたりして結構楽しくやってました笑

おいしかったのは地元のアップルタイザーとか、
サーモンにホワイトマスタード乗っけたやつとかは凄いおいしかったなぁ!と。これはアイスランドメニューで、また今度その話もしていきたいなと思うんですけど。

スウェーデンで結局思ったことは、その借りてたマンションも古かったから下水管が本当に細くて洗濯機を各部屋に置けないっていう感じなんですよね。なんで、地下に洗濯機が何台か置いてあって、
それをみんなで使うみたいな。
それは別に良かったんだけど、
シャワーがめっちゃ詰まるんですよ。浴びてると下で洪水が起きてるみたいな。
その詰まりを解消するためのストレスだったりとか
海外あるあるだけどシャワー出ないみたいなものもまぁ日本ではあんまりないので。ただこの街で過ごした時間は僕の中で一生生き続けると思います。

ちなみに街中でよくVOLVOのバスとかブルドーザーいるんですが、
VOLVOってスウェーデン産の車なんですよ!?
スウェーデン、どの車乗ってもVOLVOみたいな感じはありました。

おまけ

これはおまけなんだけど、スウェーデンに行ったら是非行ってほしいのが、ヴァーサ号博物館。
1628年に沈んだ国家の威信をかけて建造された軍艦、ヴァーサ号がスウェーデンの冷たい水の中で微生物に浸食されず、ほぼほぼ原形を留めたまま展示されています。そしてこの船、とんでもなくでかいw
画像が伝わんないですが。まじででかい。
これは本当にみんな見にいってください。

船の周りの彫刻もすごいんですよ!

使いにくいのも良いことか?

そういう機能性とるかデザイン性をとるかみたいなところで、
結局日本ってスウェーデンとかと比較してもなんでも機能的過ぎるぐらい機能をめちゃめちゃ重視したデザインなので、

ただこれもひとつ言えるのは、
ちょっと我慢するみたいな感覚が、日本人ってあんまりというか皆無なので、

古いから不便でも仕方ないよね、ってよりは、どんどん古いもの壊して新しく便利にしてくみたいな。

あとは、これはデザインいいから、ちょっと不便なのは仕方ないよね
みたいな感覚もあまり日本人って持ち合わせていないんですよ。例えばね、旧市街って石畳がボコボコしてて、見た目は最高だけど、もうスーツケースなんか引っ張ってらんないんだけどみたいな。ぶっこわれるぞこれみたいな笑 そういったものがしっかり残ってるみたいな。これも海外的な感覚だろうなって感じます。日本は角館とか行っても結局アスファルト轢いてるので。

そういうところが日本人の生きづらさみたいなものを生んでる元凶でもあるのかなと思いました。他の人の欠点やモノに寛容であれる海外の文化っていうのは僕はすきでーす。

ちなみにむこうでスウェーデン人にかけた迷惑で思い出したんだけど、
空港スーツケース忘れて
どこで無くしたか分からなかったから必死に探したんだけど、全然見つからなくて、
電車のホームまで戻ってもなくて、
そしたら空港のメイン広場のど真ん中みたいなところで、搭乗時間見ててそのまま忘れてて、
広場にぽつん状態よ、なんでそれで無くしてから気づかなかったんだって話なんだけど笑
で、場所も場所だったから、テロかと思われちゃって、、
「二度とやるなよ二度と!!!!」ってたくさん怒られましたてへぺろ。
でも、みんな日本の思い出話とか気軽に話してくれて、いい人ばっかでした!

また会いましょう!good luck!!