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【ベトナム入国】アライバルビザを持っていても実際パスポート残存有効期間は2ヶ月必要

海外旅行に慣れてくると、予約前の準備が少しづつ雑になってくる…。そんな時に起こるのが、パスポートの残存有効期限だ。これは特に若い子に多いと思う。大学1年目でパスポートを初めて取って、そこから5年。社会人1年目ぐらいで、ちょっと海外旅行に行こうかな?なんて思っているとひっかかる落とし穴なのだ。

例えば筆者の場合、パスポートの有効期限は4月末。ベトナムには1月に行った。一見問題無いように思えるが、ベトナムはパスポートの残存期間が6ヶ月必要なため、そのままでは入国できない。ビザ無しでベトナムに入るには、残存有効期限を帰国日に足した7月までの有効期限が必要となる。しかし、パスポートの残存期限が六ヶ月未満でも、入国できる方法がある。それがアライバルビザを取得して入国する方法だ。

アライバルビザ って何??

日本を出国後、ベトナムの空港の入国審査前にビザのカウンターでビザを発行してもらえる。文字通り、アライバル(到着)ビザだ。パスポートの残存有効期限が6ヶ月未満でも入国できるようになるので、残存有効期限が足りないまま、もう飛行機を予約してしまった人は試してみてほしい。申請方法は色々あるが、今回は最も簡単な方法で解説する。

アライバルビザの申請方法

アライバルビザの申請で、空港チェックイン前にやることは、ネットで招聘状を取得すること。この招聘状を持っていないと、航空会社のチェックインではねられてしまう。招聘状は以下のようなサイトから取得可能だ。

https://vietnam-visa.jp/

筆者が利用したのは、ベトナムアライバルビザセンター。このサイトから申請すると、1営業日ぐらいで確認メールが届き、さらにそれから3営業日程で招聘状を発行してもらえた。ビザの発行に必要な必要書類一式と日本語の解説が届く。

【重要】アライバルビザ申請前の注意点

発行された招聘状。赤線部分の有効期限から1ヶ月+滞在日数ないとチェックインではねられる。

ちなみに、アライバルビザの招聘状を持っていても航空会社のチェックインではねられてしまう事がある。それは、残存期間が1ヶ月ほどしかない場合だ。アライバルビザは、シングルビザと呼ばれる最短ビザで1ヶ月。筆者は、1月6日〜1月10日までをベトナムで過ごしていたので、シングルビザの有効期限は、1月6日から2月6日までの1ヶ月だ。この2月6日からさらに1ヶ月+滞在日数ないと、アライバルビザの招聘状を取得していても入国は不可となる。筆者の場合は3月10日までの残存期間が必要となる訳だ。本来であれば6ヶ月なのだが、それを短縮できる点は非常に良い。しかし、巷ではどこから1ヶ月+滞在期間なのか明記してことが多いため、この事例を参考にしてみて欲しい。重要なのは、ビザの有効期限+1ヶ月+滞在日数で評価するところだ。航空会社によるチェックインの決まりはそれぞれ異なるため、一概には言えないのだが、少なくともベトジェット エアーではそういう決まりで動いているとのこと。

出国できない例

ここで出国できなかった例を紹介する。筆者の友人はパスポートの有効期限が2月24日。渡航日は、1月6日出国、1月10日帰国予定だった。アライバルビザの取得が可能であれば、本来6ヶ月必要なパスポートの有効期限が1ヶ月になるため、単純計算では、1月10日から1ヶ月足して2月10日まで有効期限があるパスポートなら行けると踏んだ。しかし、チェックインでははねられ出国出来なかった。

これは、アライバルビザの招聘状取得時にシングルビザを選択したため、有効期限が1月6日〜2月6日になったことが大きな要因だ。ビザの有効期限から1ヶ月足すと3月6日。さらに滞在日数を足して3月10日。要するにパスポートの残存期間が1ヶ月あれば入国できるとは言えど、ビザの有効期限から1ヶ月なので、実際は2ヶ月以上の残存期間が必要になるのだ。ここは落とし穴になるので、ぜひ注意して欲しい。

もし有効残存期間が一ヶ月程しかない場合、理論上はビザの有効期限を1月6日~1月10日の場合、シングルビザで一ヶ月とるのではなく、1月6日~1月11日ぐらいに設定してとるという方法はある。そうすれば、1月11日から1ヶ月+滞在日数となり2月24日に失効するパスポートを持っていてもギリギリ入国できるはず。しかし、これはあまり現実的ではない。大抵の場合、パスポートの有効期間を指摘されるため、招聘状を取得できないからだ。

実際の手続きの方法

出国時の航空会社によるチェックインでパスポートと招聘状を見せる。その後ベトナム到着後に、アライバルビザ 専用のカウンターがあるので、そこに以下の書類と4×6証明写真、パスポートを提出する。

アライバルビザのカウンター

上記の書類は現地でも取得可能だが、他の申請者もいるため並んだり、手続きに時間がかかったりするので、先にプリントアウトしたものに記入しておくのがおすすめ。特に受託荷物がある場合、アライバルビザ の申請→パスポートにビザを貼ってもらう→入国審査→受託荷物受取 となるため、あまりうだうだしていると、バッゲージロストの危険が高まるからだ。アライバルビザの記入用紙は招聘状をくれた会社などでも受け取れる他、ネットでもダウンロード可能だ。