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メンタル疾患の人から学ぶ、規則的な生活が大事な理由の本質

規則正しい生活はなぜ重要なのか。

退職騒動と人事異動の関係で会社で2か月ぐらい有給を消化していたのだけど、

朝8時に寝たりみたいな結構不規則な生活を送りまくって、

これはよくないなと思ってしまった。

今までは、「規則正しい生活?まじめかよ????笑」的な感じで、

あまりこういったことに関して夜更かしはしてなんぼみたいな思考をしていたし、

高校生の頃は絵の勉強をするために、帰宅19時から朝4時まで毎日やっていたし、

もともと夜更かしする体質が体にしみこんでいるといっても過言ではなかった。

ぶっちゃけ言うと、朝3時とか4時に寝て、今日は早く寝たなと思うぐらいのところにいた。

私は、あまり失敗をしてみないとわからない考え方をしている。

もしくはだれかの失敗話を先に聞いておけば、先に学習できるのだけど、、、、

昔から、早寝早起きは健康に良いというけれど、

実際のところなぜそうなのかというのをしっかりメリットデメリット分かれて説明できる人は少ないと思う。

夜更かしの人はメンタルが弱い

実際にとんでも夜更かし勢をやって思ったこと。それは、特にインターネットでゲームしているとわかるのだけど、

夜更かしの人は圧倒的にメンタルが弱い。現代人は多いというけれど、圧倒的に多い。

無職の人や精神疾患者がわんさかいる。

夜更かし友達として知り合った人のtwitterなんて地獄よ。タイムランが鬱々としたことが連なっている。

そういった人々と仲良くなることで、正常な精神状態の人が巻き込まれるなんていう話もよく聞く。

社会は基本的には規則的に動いているから、不規則な生活をしているだけでストレスが過多になるということもある。

実際に私はしばらく朝7時寝みたいなことをやっていて、3時頃に布団に入っても寝れなくなった(汗

特に我慢強さみたいなところにも影響する。体調が安定することで気分が安定するため不安や恐怖がなくなるのだ。

メンタルに疾患のある人はまず、睡眠時間をとることが必要だという。

7時間以上の睡眠時間なく、抗うつ剤を飲んでも治らないのは精神科医の常識だという。

しかし、ただ寝てればいいのではない。規則的な生活の上に睡眠があることで意欲がでないという症状を防げるのだ。

ミスが増える

ミスが多い人は、失敗が多く会社では仕事にならないと思うのだが、

これは実際そうだと思う。私の成績は学年2番、3番だったが、ちょっとした計算ミスで1位を逃していたことが多かった。

特に絵の勉強を始めたということもあるが、もともと不規則だったが、

特に度を越した夜更かしや不規則な生活をし始めてからは学年最下位まで落ちた。

勉強をしても、規則正しい生活という土台の上に建物を組み立てていかないと、何の成果も得られないのだ。

集中力が持続しないことは、仕事や勉強が持続しないことを意味する。

また集中力が持続しないことは、物事を持続できないとともに何かやったとしてもうまくいかないという結果を招くのだ。

うつ病の人が仕事や勉強ができなくなるという症状は、集中力の低下と関係していると思う。

ちなみに集中力は睡眠と運動量に大きく関わりがあり、運動するだけで簡単に上がるという。

運動に関しては、筆者はまだ腹落ちできるほど納得できていないので、そんなに書けないのだけど、

今後の課題っすね。

意欲が高まる

先ほど少し意欲の話もしたけれど、

規則正しい生活は意欲(モチベーション)を上げることにも役立つ。

睡眠時間が多くても、不規則な生活をしていると意欲が上がらない。実際に私も体験したが、本当に一日寝て終わるみたいなことがある。

意欲ややる気は大事よ。

 

世の中には芸能人などがショートスリーパーを謳っていたりするが、実際に小庶民がショートスリーパーになったことで感じたことは

デメリットだらけだった。ただ健康にいいとか言われるだけで実践はできないと思うけれど、今回の失敗談を聞いてあなたの生活習慣をいま一度見直してみてほしい。

ちなみに筆者が不規則な生活から規則的な生活に立ち直るきっかけは、仕事の会議を朝8時半に設定したこと。

否応なく早寝早起きをするために他人を巻き込んでいくというのも大事かもしれない。

会社や学校がわけわからんくらい早く始めるのも実際そこが大事なんだろうなと思うこの頃。

まぁ社会というか日本人はやりすぎ感あるんだけどね。そこそこに規則正しい生活を送って睡眠時間確保しようという話でした。