セブ島語学留学は金と時間の無駄だ!行くべきではないたったひとつの理由
近年、安く語学留学できるセブ島の人気がたかまっている。
大学生は就活に生きるし、行けるものなら行きたいだろう。
セブには日本人経営者が運営する、語学学校がたくさんある。
日本人に人気の学校にはたくさんの日本人で溢れかえっている。
その分サービスや対応も日本語で、迅速だ。
だが声を大きくして言いたい。語学学習は机の上でするものではない。教室でもない。
なぜか。
英語はお勉強が必要な科目、ではなく、コミュニケーションツールだからだ。
だから机の上で必死になってリスニングしまくって頭に単語叩き込んでも、なんの役にもたたない。
問題点の原点はここにある。
アジア人は特にそうなのだが、外国で同じ国出身同士でコミュニティをつくり、英語ではなく母国語で話そうとする。
それではなんの意味もないだろう。英語漬けの日々のはずが、母国語でコミュニケーションをとっているのだから。
英語を話す先生からコミュニケーションの授業を受け、終わったあとには日本語で日本人と話す。
授業でコミュニケーションを習ったのに、なぜアウトプットしないのか。
語学学校に30万とお金をつぎ込むくらいなら、マレーシアなど英語が通じる物価の安い国のホステルに身を置き、1か月同じホステルに泊まってる外国人と話していれば、英語なんて簡単に身につく。
大切なのは、自分が欲しいスキルが整った環境に飛び込んでそこで順応することだ。
この原則は他にも応用できるだろう。
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