企画アイデアの練り方(実践編)

いろんな本を読んだけれど、デザイン企画ってどのように制作すればいいの?と思っている方は多いはず。

中身をつくる

デザインを企画する上で重要なのは、ギミックよりまず中身。

中身の内容案をどこにどれぐらいの分量が入るのかも計算できるぐらいにまずはA4でもなんでもいいので、作ってみます。

ギミック・仕様を考える

中身が大体できたら、今度はギミックや仕様を考えていきます。

先に紙の選定だったり、どういったおもしろいイラストを入れようだとか、ギミックをこねくり回してしまう方が多いですがナンセンス。

時間を短縮するためにも、企画は中身からつくることをおすすめします。

例えばDMの例。

まず最初に挨拶状があり、そこからサービスの紹介。ベネフィットを訴求してから料金プランやよくある質問で参入障壁を低くしたあとに、

CTAで刈り取る。ここの文章を中身まで箇条書き程度で良いので書き起こし。封筒を開封率を上げる開封ギミックなどを詰めていくという流れです。