HTCがコロナ流行の中、レイオフを実施

HTCは、コロナウイルス(COVID-19)の大流行の中で、ビジネスを合理化するためにレイオフを実施します。

「多くの企業と同様にコロナウイルスによる世界的な経済状況の影響がHTCに出ています。HTCは、プロセスを最適化し、コスト管理を実践し、新しいテクノロジーの慎重な使用を模索することで、支出を削減するための取り組みを続けています。これらの取り組みにより、当社の主要製品の粗利益率が継続的に成長するなど、良い結果がもたらされました。ただし、HTCは依然として大きなプレッシャーを受けています」

「慎重な議論と調査の後、会社の構造を最適化し、運用コストを削減するために、戦略的に人材を再配置しています。これにより、世界中で厳選された従業員の削減を行う必要がありました。HTCのすべての従業員に貢献してくれたことに感謝したいと思います。これらの取り組みが、世界中のお客様のイノベーションの需要を満たすのに役立つと信じています。」とHTCの広報担当者は語っています。

中国の金融ビジネス系出版社であるJiemian  (中国語)によると、同社のVR部門がレイオフの影響を直接受けたと報告しています。HTCが戦略的にスタッフを削減する必要があったのは今回が初めてではありません。2015年に同社は2,250人の従業員、当時の従業員の約15%を解雇しました。

ref.https://www.roadtovr.com/htc-layoffs-covid-19-pandemic/