僕がデザイナーを辞めようと思ったのは

社会人になって最初に思ったことは、金稼ぐのってこんなに大変なのか!!ってこと。

私の家族は四人家族で、父親はそれを一人で支えていた訳だから、

当たり前なんだけど、実際に社会に出てみるとマジですごいなって思いました。

会社にいるっていうのは、毎日毎日本当に辛いし、

仕事は朝から晩までやるし、

とにかくゴミのような扱いをされて怒られまくるし、、、

これを30年もやってきたのかと、、、マジでやばい。

通勤も大変だろうに。

一人でそれだけお金使ったらもっと楽しいことなんていくらでもあるはずなのに、

超ワガママばかり押し通してた私を育てくれたことに感謝しかない。

というのは置いておいて、

特に私の場合は、最初に会社に入ったときに言われたことが、

「あんたの顔、私の嫌いな得意先の営業に似ているから嫌い」

という訳のわからないもの。ここは、小学校かな?と思いながら、

朝9時から朝5時までの9時5時で働き、(残業代はでない)

石の上にも三年という言葉の通り、

とりあえず得るものはあるだろうと3年が頑張ることにしました。

毎日3回吐いて、デザイナーなのにまっすぐな線が曲がって見えるぐらいまで仕事していました。

夜中でも携帯は鳴り止まないし、地獄の7丁目にいる感覚の中、

横断歩道でトラックが通ると、吸い込まれるぐらいには精神的に参っていました。

割と頑張っていたのですが、3年経ったとき同じ上司に「辞めちまえ」

と言われたので「は?」と思って退職届を出しました。((単純))

専門学校でもっと若い夢のある子たちと接するのが楽しそうだったので、

専門学校の非常勤講師を2校受けて、どちらも面接が合格だったので、

もうデザインの先生になろうかなと準備していたのですが、、、、

退職後のスケジュールを聞く面談で、部署異動の話を持ちかけられ、

気づいたときには、退職ではなく部署異動を選択しました。

なのでまだ今の会社で続ける予定です。

聖書にこんな言葉があって、、、

“For I know the plans I have for you,”

declares the LORD, “plans to prosper you and not

to harm you, plans to give you hope and a future.”

要約すると、

「神様が与えてくれる人生の訓練によって私たちを鍛えられ、

最終的には大いに祝福してくださるご計画」だということらしいです。

本当かな?とも思いつつ、株価のように幸福感が下振れたり上振れたりする中で

なんとかしぶとく生きていくことが大事なんだと思いました〜〜